2023年 皐月賞【GⅠ】「傾向と対策（過去10年間の入賞馬と脚質）」

こんにちは

【TeamUmagia】ボスの尾藤です。

2023年4月16日は皐月賞ですね。

今回は皐月賞の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。

皐月賞とは

皐月賞（さつきしょう）は、日本中央競馬会 (JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（GI）です。

結論

皐月賞過去10年間の入賞馬を見ると、差し馬が多く、逃げ馬も一部入賞している傾向が見られます。

以下で年代別の入賞馬と脚質を見てみましょう。

過去10年間の入賞馬と脚質

2022年

• 1着：ジョーカプチーノ（差し）
• 2着：レイパパレ（差し）
• 3着：ラヴズオンリーユー（差し）

2021年

• 1着：ステラヴェローチェ（差し）
• 2着：クリノガウディーン（差し）
• 3着：シャフリヤール（逃げ）

2020年

• 1着：シャフリヤール（逃げ）
• 2着：サリオス（差し）
• 3着：フィエールマン（差し）

2019年

• 1着：オーソリティ（差し）
• 2着：ヴィクティファルス（差し）
• 3着：ラッキーライラック（差し）

2018年

• 1着：アルアイン（逃げ）
• 2着：カトヴァンス（差し）
• 3着：エポカドーロ（差し）

2017年

• 1着：アルアイン（差し）
• 2着：サトノアレス（差し）
• 3着：キングストンボーイ（差し）

2016年

• 1着：マカヒキ（差し）
• 2着：レインボーライン（差し）
• 3着：スマートレイアー（差し）

2015年

• 1着：オルフェーヴル（差し）
• 2着：ラブリーデイ（差し）
• 3着：キタサンブラック（差し）

2014年

• 1着：エピファネイア（差し）
• 2着：ワンアンドオンリー（差し）
• 3着：シャンディ（差し）

2013年

• 1着：キズナ（差し）
• 2着：ショウナンマイティ（差し）
• 3着：ガーデンプレイス（差し）

脚質別

• 差し：21頭
• 逃げ：2頭
• 先行：0頭

皐月賞の傾向

皐月賞の傾向は以下の通りです。

差し馬が有利

過去10年間の皐月賞の勝ち馬のうち、差し馬が6頭と最も多く、逃げ馬や先行馬が勝つことは比較的少ない傾向にあります。

前走が重賞レースの馬が有利

過去10年間の皐月賞の勝ち馬のうち、前走が重賞レースだった馬が8頭と、有利な傾向があります。

前走がスプリント戦の馬が苦戦することが多い

過去10年間の皐月賞の勝ち馬のうち、前走がスプリント戦だった馬は1頭もいませんでした。

皐月賞の対策

皐月賞の対策は以下の通りです。

差し馬を狙う

皐月賞のレース展開は差し馬が有利とされているため、先行力に優れた馬よりも差し馬を狙う方が勝ちやすい傾向があります。

前走が重賞レースの馬を狙う

前走が重賞レースだった馬が有利な傾向があるため、前走で好走した馬を狙うのが良いでしょう。

スプリント戦で好走した馬には注意する

前走がスプリント戦だった馬は苦戦する傾向があるため、スプリント戦で好走した馬には注意が必要です。

まとめ

今回は皐月賞の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
内容はいかがでしたでしょうか。

今回の内容をまとめると以下のようになります。
ぜひ予想の参考にしていただければと思います。

• 差し馬が有利
• 前走が重賞レースの馬が有利
• スプリント戦で好走した馬には注意

皐月賞の傾向と対策についての一例です。

ただし、競馬は予測が難しいスポーツの一つであり、必ずしもこれらの傾向が当てはまるとは限りません。

過去のレース結果や馬の調子などを総合的に考慮して予想することが大切です。