2023年 アンタレスS【GⅢ】「傾向と対策(過去10年間の入賞馬と脚質)」

2023/04/06

データベース ボスの尾藤

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 2023年 アンタレスS【GⅢ】「傾向と対策(過去10年間の入賞馬と脚質)」



こんにちは

【TeamUmagia】ボスの尾藤です。


2023年4月16日はアンタレスSですね。

今回はアンタレスSの傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。

アンタレスSとは

アンタレスステークスは、日本中央競馬会 (JRA) が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。

結論

このレースで重要なのはコース形態です。阪神競馬場の外回りコースは、長い直線と大きなカーブが特徴的で、コースの変化に対応できる馬が有利になります。
レース前にコースマップを確認し、それに応じた馬の能力を見極めることが重要です。

傾向を踏まえた予想の結論は、以下のようになります。
  • 4歳馬に注目し、若手の台頭に注意する
  • 前走で上位に入った馬の中から、好調馬をピックアップする
  • 先行力がある馬を選ぶ
  • 人気馬も注意して、上位人気馬の中から有力馬を選ぶ

過去10年間の入賞馬と脚質

以下がアンタレスステークス過去10年間の入賞馬と脚質の情報です。

2022年

  • 1着 オメガパフューム(先行)
  •  2着 グロリアムンディ(差し) 
  • 3着 ニューモニュメント(追込)

2021年

  • 1着 テーオーケインズ(先行) 
  • 2着 ヒストリーメイカー(差し) 
  • 3着 ロードブレス(追込)

2020年

  • 1着 ウェスタールンド(差し) 
  • 2着 アナザートゥルース(先行) 
  • 3着 クリンチャー(差し)

2019年

  • 1着 アナザートゥルース(差し) 
  • 2着 グリム(先行) 
  • 3着 ロンドンタウン(先行)

2018年

  • 1着 グレイトパール(先行) 
  • 2着 ミツバ(差し) 
  • 3着 クインズサターン(追込)

2017年

  • 1着 モルトベーネ(差し) 
  • 2着 ロンドンタウン(先行) 
  • 3着 ロワジャルダン(追込)

2016年

  • 1着 アウォーディー(逃げ) 
  • 2着 アスカノロマン(先行) 
  • 3着 サージェントバッジ(差し)

2015年

  • 1着 クリノスターオー(追込) 
  • 2着 アジアエクスプレス(差し) 
  • 3着 ナムラビクター(先行)

2014年

  • 1着 ナムラビクター(先行) 
  • 2着 トウショウフリーク(差し) 
  • 3着 ニホンピロアワーズ(先行)

2013年

  • 1着 ホッコータルマエ(先行) 
  • 2着 ニホンピロアワーズ(先行) 
  • 3着ハートビートソング(先行)

アンタレスSの傾向

アンタレスステークスの過去10年間の入賞馬の傾向を以下にまとめました。

脚質

過去10年間の傾向を見ると、スピード勝負になることが多く、先行馬や逃げ馬が好成績を収めています。
ただし、2019年と2022年は中団からの差しで決着しました。

性別

牝馬が優勢で、過去10年間のうち5回が牝馬の勝利でした。
しかし、2018年は牡馬が1着と2着を独占しました。

人気

人気上位の馬が好成績を収めており、過去10年間のうち9回が1番人気から4番人気までの馬が勝利しました。

騎手

実力派の騎手が多く騎乗しており、川田将雅騎手が3回、大野拓弥騎手が2回、そして武豊騎手、M.デムーロ騎手が1回ずつ勝利しています。

アンタレスSの対策

過去10年間のアンタレスステークスの傾向から、以下のような対策が考えられます。

人気馬の傾向

人気のある馬が上位に来る傾向があるため、人気の高い馬を狙うのは妥当ですが、過去10年間で1番人気の馬が勝利した例はなく、2番人気以内であれば6回あります。
また、上位人気馬が複数いる場合、人気の分散により波乱が起こることもあるため、穴馬を探すことも重要です。

騎手の傾向

過去10年間で複数回勝利している騎手として、武豊、大野拓弥、岩田康誠が挙げられます。
また、阪神競馬場のコースに慣れた騎手が上位に来る傾向があるため、阪神競馬場での好走実績がある騎手を狙うことも考慮しましょう。

脚質の傾向

阪神競馬場の芝コースは比較的広く、直線も長いため、先行馬や差し馬が上位に来る傾向があります。ただし、直近では逃げ馬や追い込み馬が勝利していることもあるため、レースの展開によって脚質を変えることも必要です。

コース・距離の傾向

アンタレスステークスは阪神競馬場の芝1,600mで行われます。過去10年間では、前走のレースでも阪神競馬場の芝コースで走っていた馬が上位に来る傾向があります。また、近年では前走が中京競馬場でのレースでも好走している馬が多いことが特徴です。

まとめ

今回はアンタレスSの傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
内容はいかがでしたでしょうか。

今回の内容をまとめると以下のようになります。
ぜひ予想の参考にしていただければと思います。

  • 4歳馬が好成績を収めている
  • 前走で上位に入った馬が多い
  • 先行馬・逃げ馬が好成績を収めている
  • 人気馬が比較的好成績を収めている

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