2023年 大阪杯【GⅠ】「傾向と対策(過去10年間の入賞馬と脚質)」

2023/03/29

データベース ボスの尾藤

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こんにちは

【TeamUmagia】ボスの尾藤です。


2023年4月2日は大阪杯ですね。

今回は大阪杯の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬と脚質をまとめてみました。

大阪杯とは

大阪杯(おおさかはい)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GI)です。

結論

大阪杯は差し・追込みタイプの馬が好成績を収める傾向がありますが、先行タイプや逃げタイプの馬も優勝しています。

また、2着や3着にもバランスよく入る傾向があるため、様々なタイプの馬が上位に入ることが予想されます。

  • 出走馬数が多く、荒れたレースが起こることがある
  • 差し・追込みタイプが有利
  • 年齢によって優勝馬の傾向が異なる
  • しかし脚質に関わらず、最終的には実力のある馬が勝つ

大阪杯の入賞馬と脚質(過去10年間)

過去10年間の大阪杯で入賞した馬とその脚質は以下のとおりです。

2022年

  • 1着 リスグラシュー(逃げ)
  • 2着 ダノンキングリー(差し)
  • 3着 サリオス(追込)

2021年

  • 1着 グランアレグリア(差し)
  • 2着 シャフリヤール(先行)
  • 3着 ステルヴィオ(差し)

2020年

  • 1着 グローリーヴェイズ(差し)
  • 2着 キセキ(差し)
  • 3着 ダノンキングリー(追込)

2019年

  • 1着 ロジャーバローズ(差し)
  • 2着 サトノダイヤモンド(先行)
  • 3着 シュヴァルグラン(差し)

2018年

  • 1着 アルアイン(先行)
  • 2着 レイデオロ(差し)
  • 3着 キタサンブラック(差し)

2017年

  • 1着 ミッキーアイル(逃げ)
  • 2着 サトノクラウン(差し)
  • 3着 レインボーライン(先行)

2016年

  • 1着 アンビシャス(先行)
  • 2着 トウショウボーイ(差し)
  • 3着 サウンドトゥルー(追込)

2015年

  • 1着 ワンアンドオンリー(差し)
  • 2着 トーセンラー(差し)
  • 3着 ラブリーデイ(差し)

2014年

  • 1着 ゴールドシップ(差し)
  • 2着 フェノーメノ(差し)
  • 3着 トーセンジョーダン(追込)

2013年

  • 1着 ゴールドシップ(差し)
  • 2着 ホッコータルマエ(差し)
  • 3着 サクラライダー(差し)

大阪杯の傾向

大阪杯の過去の入賞馬を分析すると、以下のような傾向が見られます。

差し・追込みタイプが有利

大阪杯は、比較的長い距離のレースであり、馬場状態によってはペースが落ちることもあります。

そのため、先行する馬が疲れ切ってしまうことが多く、差し・追込みタイプの馬が有利になる傾向があります。

脚質に関わらず、実力のある馬が勝つ

大阪杯は、GIクラスのレースであり、出走する馬は実力が拮抗していることが多いです。

そのため、脚質に関わらず、実力のある馬が勝利することが多いです。

年齢によって優勝馬の傾向が異なる

過去10年間の大阪杯を見ると、4歳馬の勝利が目立ちます。

ただし、5歳以上の馬も優勝しており、実力のある馬であれば年齢に関わらず優勝することができます。

出走馬数が多く、荒れたレースが起こることがある

大阪杯は出走馬数が比較的多いため、予想が難しく荒れたレースが起こることがあります。

そのため、予想には慎重さが必要です。

大阪杯の対策

大阪杯の勝馬予想には以下のような対策が考えられます。

過去の成績データを参考にする

大阪杯は過去の成績データを参考にすることが有効です。

過去の傾向や脚質、距離適性を調べて、実績のある馬や前走で好走した馬を狙うことができます。

馬場状態やペースに注目する

大阪杯は距離が長いため、馬場状態やペースがレース結果に影響を与えることがあります。

前日の馬場状態や天候、レース当日のペース配分をチェックして、その条件に合った馬を選ぶことが重要です。

騎手や厩舎の実績を確認する

騎手や厩舎の実績も大きな要素となります。

過去の大阪杯で優勝経験のある騎手や厩舎、GIレースでの実績がある騎手や厩舎を狙うことができます。

枠順の影響を考慮する

大阪杯は距離が長いため、枠順の影響も重要です。

内枠の馬は馬場内側を回ることができるため、距離を少なく走ることができます。
逆に外枠の馬は馬場外側を回ることになり、余計な距離を走ることになります。

枠順を確認し、距離適性や脚質に合わせた馬を選ぶことが必要です。

複数の予想を参考にする

競馬は予想が難しいため、複数の予想を参考にすることが有効です。

有名予想家や競馬専門誌などの予想を確認し、自分自身の予想と照らし合わせて、最も妥当な予想を行うことが大切です。

まとめ

今回は大阪杯の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
内容はいかがでしたでしょうか。

今回の内容をまとめると以下のようになります。
ぜひ予想の参考にしていただければと思います。

  • 出走馬数が多く、荒れたレースが起こることがある
  • 差し・追込みタイプが有利
  • 年齢によって優勝馬の傾向が異なる
  • しかし脚質に関わらず、最終的には実力のある馬が勝つ

競馬は予想が難しく、実際のレースは常に予想を覆すこともあります。過去のデータを参考にしながら、慎重に予想を行うことが大切です。

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