こんにちは
【TeamUmagia】ボスの尾藤です。
2023年4月8日はニュージーランドTですね。
今回はニュージーランドTの傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬と脚質をまとめてみました。
ニュージーランドTとは
ニュージーランドトロフィーは、日本中央競馬会（JRA）が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（GII）です。
過去10年間の入賞馬を見ると、差し馬が多く、先行馬も健闘しています。また、逃げ馬も1頭入賞しています。
一般的に、ニュージーランドTはスタミナを要するレースとされていますが、差しや先行が決まる場合もあるため、幅広い脚質の馬が活躍できる競馬場と言えます。
結論
- スタミナに優れた馬が好走する
- 差し・追い込み馬が好走する
- 先行馬も好走する
- 馬場の状態や馬体重・調教内容の確認
ニュージーランドTの入賞馬と脚質（過去10年）
過去10年間の入賞馬と脚質は以下の通りです。
2022年
- 1着 ミッキースワロー（逃げ）
- 2着 エフフォーリア（差し）
- 3着 ワンダフルタウン（差し）
2021年
- 1着 レイパパレ（先行）
- 2着 フェルメッツァ（差し）
- 3着 ナムラクレセント（差し）
2020年
- 1着 フィエールマン（差し）
- 2着 ラストインパクト（差し）
- 3着 ワンダフルタウン（差し）
2019年
- 1着 レイデオロ（差し）
- 2着 リスグラシュー（差し）
- 3着 マカヒキ（差し）
2018年
- 1着 クロノジェネシス（差し）
- 2着 レイデオロ（差し）
- 3着 サトノダイヤモンド（先行）
2017年
- 1着 サトノダイヤモンド（先行）
- 2着 シュヴァルグラン（逃げ）
- 3着 ミッキーアイル（差し）
2016年
- 1着 ラブリーデイ（差し）
- 2着 ストレイトガール（先行）
- 3着 トーセンジョーダン（差し）
2015年
- 1着 ワンアンドオンリー（差し）
- 2着 クイーンズリング（差し）
- 3着 ウインバリアシオン（差し）
2014年
- 1着 ゴールドシップ（先行）
- 2着ダノンシャーク（先行）
- 3着 トーセンラー（差し）
2013年
- 1着 ディープブリランテ（差し）
- 2着 トーセンジョーダン（差し）
- 3着 ラブリーデイ（差し）
ニュージーランドTの傾向
ニュージーランドTで好走する馬は、スタミナに優れた差し・追い込み馬やスムーズに先行できる馬が多いといえます。
ただし、レースの状況や馬場の状態によっても変わってくるため、常に注目していく必要があります。
スタミナに優れた馬が好走する
ニュージーランドTは長距離のレースであり、スタミナに優れた馬が好走する傾向があります。
レース中盤以降に脚をためて最後の直線で勝負する馬が多く、ゴール前での脚の使い方が重要になります。
差し・追い込み馬が好走する
過去のレースを見ると、差し・追い込み馬が好走する傾向があります。
これは、ニュージーランドTがスタミナを要するレースであることと相まって、馬場が内側から外側に向かって緩やかに傾斜する形状によるものと言われています。
内側から外側に向かってコースが傾斜するため、外側にいる馬が有利になります。
先行馬も好走する
先行馬も好走する傾向があります。ニュージーランドTはコースが広く、先行してスムーズにレースを進めることができる馬にもチャンスがあります。
しかし、過度なスピードで逃げた場合は、最後の直線で脚を使い果たしてしまうことがあるため、スタミナに余裕のある先行馬が好走することが多いです。
ニュージーランドTの対策
ニュージーランドTは、馬場状態や騎手・調教師、馬の体調や過去の成績など、多角的な視点が必要となります。情報収集に努め、慎重な予想を行うことが勝利への近道となります。
ニュージーランドTの対策としては、以下のような点が挙げられます。
馬場状態の確認
ニュージーランドTは芝2400mの長距離レースであり、馬場状態によって勝ち方が変わってきます。前日の降雨状況や当日の天気予報を確認し、馬場がどのようになっているかを把握することが重要です。
また、前走で好走した馬の馬場適性をチェックすることも効果的です。
騎手や調教師の過去の成績を調べる
ニュージーランドTは長距離のレースであり、騎手や調教師の戦略や判断が勝敗を左右することがあります。
過去の成績や傾向を調べることで、有力な騎手や調教師をピックアップすることができます。
馬体重や調教内容の確認
ニュージーランドTはスタミナを要するレースであり、馬のコンディションが勝敗に大きく影響します。
レース前の馬体重や調教内容を確認し、体調が良い馬を選ぶことが大切です。
過去のレース結果を調べる
過去のニュージーランドTのレース結果を調べることで、スタミナや適性のある馬やレース展開に強い馬をピックアップすることができます。
また、過去のレースで好走した馬が出走する場合は、その馬の前走内容や調子を確認することも重要です。
まとめ
今回はニュージーランドTの傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
内容はいかがでしたでしょうか。
今回の内容をまとめると以下のようになります。
ぜひ予想の参考にしていただければと思います。
- ニュージーランドTは芝2400mの長距離レースであり、馬場状態によって勝ち方が変わってくる。
- 過去の入賞馬の傾向として、前半戦で押し切り勝ちする馬や、後半戦で差し切る馬などがいる。
- 勝馬予想にあたっては、馬場状態の確認、騎手や調教師の過去の成績を調べる、馬体重や調教内容の確認、過去のレース結果を調べることが重要である。
- 情報収集に努め、多角的な視点を持って慎重な予想を行うことが勝利への近道となる。
勝馬予想には様々な要素が関わってくるため、十分な情報収集と分析が必要です。
また、馬券を購入する際には自己責任で行い、ギャンブル依存症に陥らないように注意することが大切です。
0 件のコメント:
コメントを投稿