2023年 京都新聞杯【GⅡ】「傾向と対策(過去10年間の入賞馬と脚質)」
こんにちは
【TeamUmagia】ボスの尾藤です。
2023年5月6日は【GⅡ】京都新聞杯ですね。
今回は京都新聞杯の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
京都新聞杯とは
京都新聞杯は、日本中央競馬会(JRA)が主催する中央競馬の重賞競走(GII)であり、東京優駿(日本ダービー)の前哨戦として知られています。
3歳馬を対象に行われ、収得賞金の加算を目指す出走馬が多いです。
結論
京都新聞杯の傾向と対策からまとめた結論です。
- 騎手に注目する。
過去10年間の勝利騎手は、武豊や福永祐一などの実力派が多い。
- 前走で好走している馬に注目する。
過去10年間の勝馬のうち8頭は前走で1着または2着を獲得していた。
- 馬場状態に注意する。
京都競馬場は芝コースで、天候や馬場の状態によってレース展開が大きく左右される。過去10年間のうち4回は、雨の影響で不良馬場となった年があった。
- 脚質に注目する。
過去10年間の勝馬は、すべて逃げ・先行タイプの馬であった。ただし、3着以内には差し馬も多く含まれている。
- 人気上位の馬に注目する。
過去10年間の勝馬は、ほとんどが単勝オッズ5倍以内の人気馬であった。
- 2200mの距離に対応した馬を選ぶ。
京都新聞杯は2200mの距離で行われるため、スタミナに自信のある馬を選ぶのが良い。
京都新聞杯の入賞馬と脚質(過去10年間)
以下が各年の入賞馬と脚質になります。
2022年
- 1着:アスクワイルドモア(逃げ)
- 2着:ヴェローナシチー(差し)
- 3着:ボルドグフーシュ(差し)
2021年
- 1着:レッドジェネシス(差し)
- 2着:ルペルカーリア(逃げ)
- 3着:マカオンドール(差し)
2020年
- 1着:ディープボンド(差し)
- 2着:マンオブスピリット(差し)
- 3着:ファルコニア(差し)
2019年
- 1着:レッドジェニアル(差し)
- 2着:ロジャーバローズ(差し)
- 3着:サトノソロモン(差し)
2018年
- 1着:ステイフーリッシュ(逃げ)
- 2着:アドマイヤアルバ(差し)
- 3着:シャルドネゴールド(差し)
2017年
- 1着:プラチナムバレット(逃げ)
- 2着:サトノクロニクル(差し)
- 3着:ダノンディスタンス(差し)
2016年
- 1着:スマートオーディン(差し)
- 2着:アグネスフォルテ(逃げ)
- 3着:ロイカバード(差し)
2015年
- 1着:サトノラーゼン(差し)
- 2着:ポルトドートウィユ(差し)
- 3着:アルバートドック(差し)
2014年
- 1着:ハギノハイブリッド(差し)
- 2着:サウンズオブアース(差し)
- 3着:ガリバルディ(差し)
2013年
- 1着:キズナ(差し)
- 2着:ペプチドアマゾン(差し)
- 3着:ジャイアントリープ(差し)
京都新聞杯の傾向
過去10年間の京都新聞杯の傾向を以下にまとめます。
前走の成績
前走の成績は非常に重要で、1着馬の多くは前走で好走しています。また、前走が京都競馬場で行われた場合は、その馬の勝率が高くなる傾向があります。
脚質
レースの展開から、前半で先行する馬が優勢となることが多いです。そのため、スタートが速く、先行力のある馬が有利な傾向があります。
騎手
京都競馬場は内側が空くため、騎手の手綱捌きが重要になります。過去のデータを見ると、実績のあるベテラン騎手が勝利していることが多いです。
馬場状態
過去10年間の京都新聞杯は、天候に左右されることが多く、馬場状態が変化することがありました。そのため、馬場状態に応じた馬の選択が重要になります。
人気馬
人気馬が勝利することが多く、上位人気馬が3着以内に入ることが多いです。
以上が、過去10年間の京都新聞杯の傾向です。
ただし、競馬は予想がつかないことも多く、常に変化していくものですので、これらの傾向はあくまでも参考程度に留めておくことが望ましいです。
京都新聞杯の対策
京都新聞杯の芝2200mという距離に対する対策を考えると、以下のようなポイントがあります。
距離適性を見極める
過去のレース結果からも、長距離適性がある馬よりも、マイルやマイル以上の距離に向いた馬の方が勝率が高い傾向が見られます。
そのため、過去のレース結果や馬の持つスピード指数などを総合的に考慮して、距離適性を見極めることが大切です。
コース適性を確認する
京都競馬場の芝コースは、外回りの馬場が広く、直線が長いことで知られています。また、コースの起伏もあり、馬場状態や展開によっては勝負どころでの位置取りが重要になることがあります。
馬場状態を確認する
京都新聞杯のレース当日の馬場状態は、馬のパフォーマンスに大きな影響を与えることがあります。
騎手や調教師の実績を確認する
京都新聞杯は、トップクラスの競走馬が多く出走するレースであり、騎手や調教師の技量が勝敗を左右することがあります。
そのため、過去のレース結果や騎手や調教師の実績を確認し、優れた技量を持つ騎手や調教師が乗せる馬を選ぶことが大切です。
まとめ
今回は京都新聞杯の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
内容はいかがでしたでしょうか。
出走予定馬は14頭で、予想オッズではサトノグランツが1番人気、マイネルラウレアが2番人気、ドットクルーが3番人気となっています。
過去10年のデータからは、皐月賞組よりも前走が弥生賞やスプリングステークスの馬の方が好成績を残しています。
また、血統的にはサンデーサイレンス系やキングマンボ系の馬が勝率100%と圧倒的な強さを見せています。
今回の内容をまとめると以下のようになります。
ぜひ予想の参考にしていただければと思います。
- 過去10年間の勝利騎手は、武豊や福永祐一などの実力派が多い。
- 過去10年間の勝馬のうち8頭は前走で1着または2着を獲得していた。
- 京都競馬場は芝コースで、天候や馬場の状態によってレース展開が大きく左右される。
- 過去10年間のうち4回は、雨の影響で不良馬場となった年があった。
- 過去10年間の勝馬は、すべて逃げ・先行タイプの馬であった。
- ただし、3着以内には差し馬も多く含まれている。
- 過去10年間の勝馬は、ほとんどが単勝オッズ5倍以内の人気馬であった。
- 京都新聞杯は2200mの距離で行われるため、スタミナに自信のある馬を選ぶのが良い。
競馬は楽しい趣味であり、熱中しても良いですが、責任を持って楽しむことが大切です。
無謀な賭けによって借金や生活費を失うことのないよう、自分に合った予算内で楽しみましょう。
また、過度なギャンブル依存症に陥らないよう、自己管理をしっかり行い、必要であれば専門家に相談することも大切です。楽しみながら健全な競馬ライフを送りましょう。
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