2023年 目黒記念【GⅡ】「傾向と対策(過去10年間の入賞馬と脚質)」

2023/05/21

データベース ボスの尾藤

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こんにちは

【TeamUmagia】ボスの尾藤です。


2023年5月28日【GⅡ】目黒記念ですね。

今回は目黒記念の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。

目黒記念とは

目黒記念は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で行う中央競馬のGII級重賞競走であり、「農林水産省賞典 目黒記念」として競馬番組表上に表記されます。

出走条件はサラ系4歳以上で、負担重量はハンデキャップです。賞金総額は1着賞金5700万円です。目黒競馬場の前身に由来しており、1932年に創設された競走で、中央競馬に現存する重賞競走としては最古の競走の一つであり、日本の競馬におけるハンデキャップ競走としても最古の競走です。

結論

  • 前走が2400m以上のレースで好走した馬に注目する。
  • 右回りの競馬に慣れた馬を選ぶ。前走が右回りの競馬で好走した馬にも注目する。
  • 追い込みや差し馬に注目する。前走の脚質が後方から追い込んできた馬にも注目する。
  • 前走がスローペースのレースであっても、前につけて競馬ができる馬にも注目する。

目黒記念の入賞馬と脚質(過去10年間)

以下が過去10年間の目黒記念入賞馬と脚質になります。

2022年

  • 1着:ボッケリーニ(先行)
  • 2着:マイネルウィルトス(差し)
  • 3着:ウインキートス(差し)

2021年

  • 1着:ウインキートス(先行)
  • 2着:ヒートオンビート(先行)
  • 3着:アドマイヤアルバ(差し)

2020年

  • 1着:キングオブコージ(先行)
  • 2着:アイスバブル(差し)
  • 3着:ステイフーリッシュ(差し)

2019年

  • 1着:ルックトゥワイス(差し)
  • 2着:アイスバブル(差し)
  • 3着:ソールインパクト(差し

2018年

  • 1着:ウインテンダネス(差し)
  • 2着:ノーブルマーズ(先行
  • 3着:パフォーマプロミス(差し)

2017年

  • 1着:フェイムゲーム(追込)
  • 2着:ヴォルシェーブ(差し)
  • 3着:ハッピーモーメント(差し)

2016年

  • 1着:クリプトグラム(先行)
  • 2着:マリアライト(差し)
  • 3着:ヒットザターゲット(差し)

2015年

  • 1着:ヒットザターゲット(差し)
  • 2着:レコンダイト(差し)
  • 3着:ファタモルガーナ(差し)

2014年

  • 1着:マイネルメダリスト(差し)
  • 2着:ラブイズブーシェ(差し)
  • 3着:プロモントーリオ(先行)

2013年

  • 1着:ムスカテール(差し)
  • 2着:ルルーシュ(先行)
  • 3着:カフナ(先行)

目黒記念の傾向

目黒記念の過去10年の傾向を考えると、以下のような特徴があります。

先行馬が優勢

逃げ切り勝ちを収めた馬もいますが、大半の入賞馬は先行するタイプでした。特に、先行して直線で粘り込むタイプの馬が目黒記念で好成績を収めることが多いようです。

マイルから中距離向きの馬が有利

目黒記念の距離は1,600mで、中距離向きの馬が有利な傾向があります。過去10年で優勝した馬の多くが、マイルから1,800m程度の距離で好走している馬でした。

4歳以上の馬が主役に

目黒記念は古馬限定のレースであり、4歳以上の馬が主役になることが多いです。近年の優勝馬でも、4歳以上の馬が多くを占めています。

重馬場でも好走する馬がいる

目黒記念は、秋に行われるため、天候によっては重馬場になることがあります。過去の優勝馬の中には、重馬場でも好走する馬がいることがあります。

以上が、目黒記念の過去10年の傾向です。ただし、競馬は予想が難しいスポーツでもありますので、過去のデータだけにとらわれず、レース前の各馬の調子や展開を総合的に考慮することが大切です。

目黒記念の対策


目黒記念の競馬予想をする上で、過去の傾向や馬場状態、天気などを考慮することが重要です。以下に対策の一例を挙げます。

過去の傾向を把握する

目黒記念では、先行馬が好走する傾向があります。
ただし、直近数年は逃げ馬や差し馬の勝利も見られました。
また、前走がG1レースである馬や、前年度の安田記念で上位に入った馬が好走することが多いです。
これらの傾向を踏まえて、適切な馬を選びましょう。

馬場状態を確認する

目黒記念は、東京競馬場の芝2500mで行われます。雨が降った場合、芝の状態が悪化し、馬場が重くなる可能性があります。
重馬場になると、スタミナ勝負になり、差しや追い込み馬の力が発揮されやすくなります。
一方で、良馬場では先行馬が有利になります。
当日の馬場状態を確認し、それに合わせて馬を選びましょう。

天気をチェックする

目黒記念の開催時期である5月は、天候が不安定なことが多いです。
雨や曇りの日は、馬場状態が変化しやすく、前走が晴れの日に行われた馬の力関係が変わる可能性があります。
また、気温が高い日は、スタミナ勝負になりやすいため、その日のレースに合った馬を選ぶようにしましょう。

以上のように、目黒記念の競馬予想では、過去の傾向や馬場状態、天気などを考慮して、適切な馬を選ぶことが大切です。
また、調教の状態や騎手の実力なども重要な要素となるため、慎重に分析し、予想を立てるようにしましょう。

まとめ

今回は目黒記念の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
内容はいかがでしたでしょうか。

今回の内容をまとめると以下のようになります。
ぜひ予想の参考にしていただければと思います。

  • 前走が2400m以上のレースで好走した馬に注目する。
  • 右回りの競馬に慣れた馬を選ぶ。前走が右回りの競馬で好走した馬にも注目する。
  • 追い込みや差し馬に注目する。前走の脚質が後方から追い込んできた馬にも注目する。
  • 前走がスローペースのレースであっても、前につけて競馬ができる馬にも注目する。

目黒記念は日本の競馬ファンにとって非常に重要なレースの一つであり、予想を楽しむ方も多いと思います。
その際に楽しむポイントは、前走の成績や馬場状態、騎手の経験やレース戦略などを参考にしながら、自分なりの予想を立てることです。
また、馬券を買う場合は、自分の予算内で買い目を絞ることが大切です。

ただし、はまりすぎないよう注意しましょう。
過度な期待や投資は失敗を招く可能性があります。
また、馬券はギャンブルの一種であるため、過剰な賭けは問題行動となることもあるため、自己制限を設けることが重要です。
楽しむことは大切ですが、健全な競馬観戦を心がけましょう。

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