2023年 新潟大賞典【GⅢ】「傾向と対策(過去10年間の入賞馬と脚質)」
こんにちは
【TeamUmagia】ボスの尾藤です。
2023年5月7日 【GⅢ】新潟大賞典杯ですね。
今回は新潟大賞典の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
新潟大賞典とは
新潟大賞典とは、日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬の重賞競走の一つであり、新潟競馬場で開催されるGIII(グレードスリー)の競走です。
結論
- 内枠有利傾向がある。
- 先行馬有利傾向がある。
- 馬場が不良から稍重程度の時が、好走率が高い。
新潟大賞典の入賞馬と脚質(過去10年間)
新潟大賞典過去10年の入賞馬の脚質は以下の通りです。
2022年
- 1着:レッドガラン(先行)
- 2着:カイザーバローズ(差し)
- 3着:ヤシャマル(追込)
2021年
- 1着:サンレイポケット(先行)
- 2着:ポタジェ(差し)
- 3着:サトノソルタス(差し)
2020年
- 1着:トーセンスーリヤ(先行)
- 2着:アトミックフォース(先行)
- 3着:プレシャスブルー(差し)
2019年
- 1着:メールドグラース(差し)
- 2着:ミッキースワロー(差し)
- 3着:ロシュフォール(差し)
2018年
- 1着:スズカデヴィアス(逃げ)
- 2着:ステイインシアトル(先行)
- 3着:ナスノセイカン(差し)
2017年
- 1着:サンデーウィザード(差し)
- 2着:マイネルフロスト(追込)
- 3着:メートルダール(差し)
2016年
- 1着:パッションダンス(差し)
- 2着:フルーキー(差し)
- 3着:シャイニープリンス(先行)
- 2015年
- 1着:ダコール(差し)
- 2着:ナカヤマナイト(差し)
- 3着:アルフレード(差し)
2014年
- 1着:ユールシンギング(差し)
- 2着:マジェスティハーツ(先行)
- 3着:レッドレイヴン(差し)
2013年
- 1着:パッションダンス(差し)
- 2着:アドマイヤタイシ(差し)
- 3着:ダコール(差し)
新潟大賞典の傾向
新潟大賞典の傾向を脚質や馬場の視点から見ると、以下のような特徴があります。
脚質
過去10年の優勝馬のうち、先行馬が4頭、中団からの差し馬が4頭、後方からの追い込み馬が2頭でした。
このため、決して逃げや先行が有利というわけではなく、ペースに合わせたレース運びが重要となっています。
馬場
新潟競馬場の芝コースは、坂が多いコースとして知られています。
そのため、坂に強い馬や、鋭い脚を使える馬が有利とされています。
また、天候や馬場状態によってコースの走り方が大きく変わるため、その日の馬場状態に合わせた適応力も求められます。
その他
新潟大賞典は、秋のG1競走・天皇賞(秋)に向けた前哨戦の一つとされています。
そのため、出走馬の中には、天皇賞(秋)にも出走するような実力馬が多く集まります。
そのため、上位人気馬が好成績を収めることが多い傾向があります。
新潟大賞典の対策
新潟大賞典の傾向から、以下のような対策が考えられます。
- 前半ペースが速くなりやすいため、前半で脚を使い過ぎないように注意する。
- 追い込み馬が好走することが多いため、後方からの差し・追い込み馬を注目する。
- 馬場状態が良好な場合は、内外問わず馬群が緩やかに流れることが多いため、直線でのポジショニングが重要となる。
- 騎手の選択も重要で、新潟競馬場に慣れた騎手や、コース適性の高い騎手を選択することが望ましい。
これらの対策を踏まえつつ、出走馬の脚質や前走の実績、調教内容、騎手の過去の成績などを総合的に考慮して、勝馬を予想することが大切です。
まとめ
今回は新潟大賞典の傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
内容はいかがでしたでしょうか。
今回の内容をまとめると以下のようになります。
ぜひ予想の参考にしていただければと思います。
- 内枠が有利なため、枠順が内側になるような馬を注目する。
- 先行力がある馬や逃げる馬を注目する。
- 天候や馬場状態を注視し、その状況に合わせた馬を選ぶ。
- 特に、不良馬場の時はスピードが落ちるため、スタミナや脚質に優れた馬を選ぶことが重要。
競馬は楽しい趣味ですが、過度に遊びすぎることは健康や生活に悪影響を与えることがあります。
賭けによる借金やストレス、人間関係のトラブルを避けるために、自分の経済力や時間に合わせて予算を設定し、節度を持って楽しみましょう。
また、ネットやスマホなどでいつでも手軽に競馬に触れられる環境にあるため、注意が必要です。
適度な健康的な娯楽として楽しみ、常に自己管理を心がけましょう。
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